【公式】闘牛 in Okinawa Blog

沖縄の闘牛の様子、結果を速報。「闘牛」とは、 沖縄の闘牛はスペインの闘牛のように人と牛が戦うものではなく、牡牛が持つ性質(戦いで順位を決める)を用いて、闘牛場で牛同士を人為的にに戦わせるものです。対戦中、牛の側には闘牛士(勢子)が付き、戦いを鼓舞します。闘牛士は対戦中の牛に、それぞれ一人づつ付きますが、対戦場にいる別の闘牛士(複数)が交代で行います。

2月14日(日)旧正月大闘牛大会 

2021年2月14日(日)旧正月大闘牛大会が開催されます。
場所:うるま市石川多目的ドーム
時間:13時試合開始
料金:男性3000円、女性2000円、中高生1000円、小学生以下無料
前売り券販売所:うるま市キャッスルハイランダー、沖縄市屋良闘牛ビデオ、宜野湾市国栄ビデオ
(緊急事態宣言により各店舗の営業時間が時短になる場合もございます)

※完全戦対策ガイドラインに基づき入場制限は1400人となっております。



大一番戦  闘勢琥珀 VS ウシジマ


2月14日(日)旧正月大闘牛大会 
『闘勢琥珀』
父牛は沖縄闘牛界で活躍した名牛「梨夢神」、父親譲りの恵まれた体格は幼少時から高い評価を受けており2017年うるま市闘牛候補審査会では優等牛に選ばれている。昨年11月の石川闘牛大会でデビュー戦を迎えたが対戦相手(白龍パンダ)に戦意がなく不戦勝となった。実力はまだ分からないが異母兄弟で2連勝中の新力Babyの活躍を見ると梨夢神DNAには期待が持てる。




2月14日(日)旧正月大闘牛大会 
『ウシジマ』
徳之島から送り込まれたウシジマは今年1月3日の新春南部大闘牛でデビュー。1200キロの大型牛「赤飯」を1分56秒で下した。相手が調子を落としていた事もあり本気の闘いは見られなかったが2戦目で大一番戦に抜擢される程に関係者からの信頼は厚い。




シーの2番戦(セミファイナル) 大志パンダ☆さくら VS 南星白虎


2月14日(日)旧正月大闘牛大会 
『大志パンダ☆さくら』
2018年4月の対戦を最後に脚の故障から約2年半出場機会が無かったが今年1月2日「ハヤタカ7ちゃん」戦で復帰を果たした。8戦全勝(不戦勝含む)と戦歴は申し分ないが長いブランクと脚に多少の不安が残る。当日の仕上がり良好ならば会場を湧かせる試合を見せてくれるだろう。



2月14日(日)旧正月大闘牛大会 

『南星白虎』
徳之島で猛者達との激闘を経験し沖縄にトレードされた。2020年1月5日は「優志トゥンガイ」を5分で下し、2021年1月2日には「目取真トガイー(元・三幸守太)」に3分15秒で勝利している。2連勝の勢いそのままに真っ向勝負に挑む!


2月14日(日)旧正月大闘牛大会 




今後の闘牛大会予定(状況によって変更や中止になる場合もございます)
2月28日 昭和48年生闘牛大会
3月7日 若猪獅会大闘牛大会
3月14日 第5回弥生闘牛ダービー
3月21日 若猪獅大闘牛大会
3月28日 本部闘牛大会







同じカテゴリー(大会スケジュール)の記事