【公式】闘牛 in Okinawa Blog

沖縄の闘牛の様子、結果を速報。「闘牛」とは、 沖縄の闘牛はスペインの闘牛のように人と牛が戦うものではなく、牡牛が持つ性質(戦いで順位を決める)を用いて、闘牛場で牛同士を人為的にに戦わせるものです。対戦中、牛の側には闘牛士(勢子)が付き、戦いを鼓舞します。闘牛士は対戦中の牛に、それぞれ一人づつ付きますが、対戦場にいる別の闘牛士(複数)が交代で行います。

9月29日(日)第19回昭和32年生敬老の日大闘牛大会 佐久川 政秀 追悼大会

台風の影響により予定していた9月15日から9月29日に変更して開催されます。

第19回昭和32年生敬老の日大闘牛大会
佐久川 政秀 追悼大会


日時:2024年9月29日(日) 13時試合開始
場所:うるま市石川多目的ドーム
料金:男性3000円•女性2000円•中高生1000円 •小学生以下入場無料

11時45分より赤野青年会•屋慶名青年会によるエイサー演舞が行われます。

※お越しの際は石川庁舎駐車場をご利用いただき、大会会場までは無料シャトルバスをご利用下さい







本大会は、8月16日に逝去された古堅闘牛組合組合長、佐久川政秀さんを追悼する特別な大会として、多くの関係者やファンの注目を集めている。佐久川政秀さんは、生涯を通じて沖縄闘牛の発展に尽力し、その功績は多くの人々に敬意をもって称えられてきた。闘牛文化を守り、次世代へと受け継ぐことに尽力した佐久川さんは、闘牛界において欠かすことのできない存在であった。今回の大会では、佐久川さんが愛し、支えてきた闘牛たちが、リング上で激戦を繰り広げる。この追悼大会は、単なる競技を超え、佐久川さんが遺した闘牛への情熱とその功績を再確認する場となるだろう。敬老の日という節目に、沖縄の伝統文化を未来へつなげる意義深い大会として、多くの人々が佐久川さんへの敬意と感謝の気持ちを胸に集うことが予想される。




9月29日(日)第19回昭和32年生敬老の日大闘牛大会 佐久川 政秀 追悼大会


大一番戦
古堅モータース☆剛力VS南部グリズリー


昨年の読谷祭り闘牛大会で見事に優勝を果たした剛力だが、3月の弥生闘牛大会では竜輝白鳳との一進一退の攻防を制することができず、12分56秒で惜敗した。この敗北の悔しさをバネに、剛力はさらなる成長を遂げているはずだ。今回の復帰戦は、単なるリベンジマッチではない。剛力の完全復活は果たされるのか。それとも、またしても苦杯をなめるのか。追悼大会という舞台で、剛力が見せる闘志と技のぶつかり合いに注目したい。



9月29日(日)第19回昭和32年生敬老の日大闘牛大会 佐久川 政秀 追悼大会
復活の狼煙【古堅モータース☆剛力】





9月29日(日)第19回昭和32年生敬老の日大闘牛大会 佐久川 政秀 追悼大会
大一番らしい闘いを見せられるか!!【南部グリズリー】



力 対 力 激突!!
古堅モータース☆若力 vs 貴花大獣王


ー盟友との再戦ー

大獣王の牛主、伊波盛明さんは故佐久川政秀さんと同じ昭和32年生まれで、これまで幾度となく戦ってきた盟友だ。二人は長年にわたり、互いに切磋琢磨し闘牛界を支えてきた。そして、今回の一戦はその友情に彩られた決戦となる。若力にとって、この戦いは単なる勝負以上の意味を持つ。盟友であり、最大のライバルでもあった伊波さんとの対戦で自らの力を証明し、再起を果たすことができるのか。重圧がかかるこの試合で、若力は伝統を背負い、新たな一歩を踏み出す。一方、貴花大獣王はその巨体を活かした戦法で、若力に立ちはだかる。盟友同士の勝負、体重差、そして闘志のぶつかり合い—見どころ満載のこのメインマッチに、闘牛ファンの視線が一斉に注がれることだろう。



9月29日(日)第19回昭和32年生敬老の日大闘牛大会 佐久川 政秀 追悼大会
再起をかけて挑む【古堅モータース☆若力】



9月29日(日)第19回昭和32年生敬老の日大闘牛大会 佐久川 政秀 追悼大会
伊波盛明さんの愛牛【貴花大獣王】








































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