【公式】闘牛 in Okinawa Blog

沖縄の闘牛の様子、結果を速報。「闘牛」とは、 沖縄の闘牛はスペインの闘牛のように人と牛が戦うものではなく、牡牛が持つ性質(戦いで順位を決める)を用いて、闘牛場で牛同士を人為的にに戦わせるものです。対戦中、牛の側には闘牛士(勢子)が付き、戦いを鼓舞します。闘牛士は対戦中の牛に、それぞれ一人づつ付きますが、対戦場にいる別の闘牛士(複数)が交代で行います。

8月11日(日)第12回夏の全島闘牛大会


第12回夏の全島闘牛大会

日時:2024年8月11日(日)
時間:開場9時・12時半開会式・13時試合開始
場所:うるま市石川多目的ドーム
料金:男性3000円・女性2000円・中高生1000円・小学生以下無料


主催:一般社団法人沖縄県闘牛組合連合会
共催:琉球新報社
後援:沖縄タイムス社



※午前9時石川庁舎から無料シャトルバスが運行されます。多目的ドーム駐車場は 出場牛トラック、関係者、来賓者で使用致します。 石川庁舎からのシャトルバスをご利用下さい。近隣施設、住宅街への違法駐車は絶対におやめください。



第12回夏の全島闘牛大会では、シャトルバスをご利用いただいた方を対象に抽選会を開催いたします。各企業のご協力により、豪華な景品が揃いました。この抽選会の目的は、会場周辺の路上駐車を減少させ、シャトルバスの利用を促進することで、近隣住民の皆さんに迷惑がかからないようにする取り組みです。

景品内容
旅行券2万円分(レキオツーリスト)
商品券(フレッシュプラザユニオン1万円分×3名)
高圧洗浄機(有限会社新垣設備)
ランチ券(アンサ沖縄リゾート)
泡盛・もろみ酢(崎山酒造)
泡盛・もろみ酢(神村酒造)
アンダカシー(龍華)
BBQ券(東海岸BBQ TERUMA)



8月11日(日)第12回夏の全島闘牛大会




中量級タイトルマッチ
黒獣王 VS 心美花形


8月11日(日)第12回夏の全島闘牛大会
黒獣王ー15戦無敗の伝説
沖縄全島がその名を知る黒獣王、中量級チャンピオンとしての座を昨年春に奪取し、以来、闘牛界の頂点に君臨し続けている。勢頭カキヤーを11分56秒で打ち破り、闘勢心玖留も14分24秒で退ける強さはまさに圧巻だった。しかし、秋の全島大会では予期せぬ欠場を余儀なくされ、一時はタイトルを連合会に預ける形になった。それを乗り越え、2024年正月大会でロッドマンを13分03秒で下し、復帰を果たした。2024年春、再び王座決定戦に挑み、わずか1分30秒で二代目武捷龍を打ち砕き、失われた優勝旗を取り戻した。6月にはノンタイトル戦で突撃パンちゃんを迎え撃ち、これも見事な勝利で飾った。15戦無敗で完全無欠の強さを誇っている。黒獣王は攻撃、守備にも隙がなく、短期戦から長期戦までこなせる万能な闘牛であり、今夏の大会では、どのようにして夏場の厳しいコンディションを乗り越えるかが最大の見どころだ。勝利を積み重ねた闘牛の王者としてのプレッシャーと、夏の暑さが交錯する中、黒獣王は再び闘牛界にその名を轟かせることができるか、見ものである。





8月11日(日)第12回夏の全島闘牛大会
心美花形ー新たな挑戦者の台頭
黒獣王の一強時代に挑戦の火種を投じる存在として、今大会のチャレンジャーである心美花形が注目を集めている。かつて徳之島で優勝利王(ゆかりおう)として知られ、1勝2敗という記録を残した後、より大きな舞台を求めて沖縄へと移籍。闘勢会牛舎のもとで力を蓄え、2023年9月には源勝菜を9分08秒で下し、その潜在能力の一端を見せつけた。今年の2月、旧正月大会のメインマッチで清建設工業黄金に挑戦。8分33秒の戦いで敗れはしたものの、多くの見せ場を作り出し、その戦いぶりは闘牛ファンの心をつかんだ。この敗戦を契機に再び牛舎を移籍し、心美花形として新たなスタートを切り、4月28日の戦いで南星朱蘭を1分55秒で撃破し、強さを見せつけた。今大会では、無敗のチャンピオン、黒獣王との対戦が待ち受けている。多くのファンが黒獣王の勝利を予想する中、心美花形がどのようにして下馬評を覆し、新たな伝説を築くのかが見どころの一つだ。チャレンジャーとしての意地と戦略と破壊力が、無敗チャンピオンの牙城を崩すことができるのか、注目の一戦となることは間違いない。





軽量級タイトルマッチ
しんちゃん VS 長堂畜産葵冠



8月11日(日)第12回夏の全島闘牛大会
しんちゃんーファンを魅了する電光石火
沖縄闘牛の世界で軽量級チャンピオン「しんちゃん」は、その非凡なスピードと戦術で名を馳せる。現在10連勝中のこのベテラン牛は、闘牛界の「スピードスター」と称され、最近の4試合では1分台という圧倒的な速さで相手を下している。しんちゃんの電光石火の攻撃は、試合の度に観客を興奮の渦に巻き込む。特に注目すべきは春の全島大会での戦いだった。この大会でしんちゃんは、チャンピオンの座を賭け「友羽総業覇鬼」と対戦。試合開始から2分間の猛攻撃を受け、一時は大きく窮地に立たされた。しかし、しんちゃんはその逆境を力に変え、気迫の逆転勝ちを飾り、念願のタイトルを手に入れた。この勝利は、しんちゃんが速さだけでなく、精神力でも優れていることを証明した。現在、闘牛ファンはしんちゃんの初防衛戦に大きな期待を寄せている。どのようなドラマを生み出すか、注目が集まる中、しんちゃんは次なる挑戦者を待ち構えている。勝利を重ねるごとに伝説はさらに色を添え、闘牛界の新たな章を書き続けるだろう。






8月11日(日)第12回夏の全島闘牛大会
長堂畜産葵冠ー軽量級のダークホース
軽量級チャレンジャー「長堂畜産葵冠」は、2022年に輝かしい4連勝を達成し、闘牛界の新星として注目されていた。葵冠の連勝リストには、たっちゅー、まんぷく大虎號、玉村105号、炎鵬といった名だたる闘牛が名を連ねている。これらの勝利により、軽量級の上位ランカーとして一躍脚光を浴びた。しかし、2023年の展開は葵冠にとって試練の時となった。3月に弥生号との対戦では、僅か1分31秒で完敗を喫し、体重差がパフォーマンスに大きく影響した。さらに、復帰戦で常勝会テスリ華梨に挑んだものの、58秒で敗退し、苦しい連敗を経験した。しかし、正月大会で黒猿との42分48秒に及ぶ長期戦を制し再評価された。その後、3月に幸皇と21分24秒の緊迫した試合を展開し、体重差に苦しみながら惜しくも敗れたが、その潜在能力を充分に示した。

今回のチャンピオンしんちゃんとの対戦では、長堂畜産葵冠は体重で若干上回るという利点を持っている。この点は彼にとって有利な条件だが、勝利の鍵を握るのはしんちゃんの特徴である序盤の速攻をどう防ぐかにある。この防衛戦は、しんちゃんの持ち味と長堂畜産葵冠の対策が激しくぶつかり合う舞台となるだろう。観客は、この戦いから目が離せない。







8月11日(日)第12回夏の全島闘牛大会













初回販売は数日で完売

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☆★☆8月1日(木)19:30より限定販売開始☆★☆
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沖縄県うるま市の熱い闘牛と『パンクドランカーズ』が夢のコラボ!南国の風情とパンクのエッセンスが融合した「闘牛アロハシャツ」がついに登場です。

このシャツは、うるま市の誇る伝統闘牛を大胆にデザインに取り入れた一枚。熱い戦いを繰り広げる闘牛の姿が、カラフルなアロハシャツに映えます。さらに、パンクドランカーズのキャラクター「アイツ」が闘牛士に扮し、シャツに独自の個性をプラスしています!

このアロハシャツを着れば、闘牛場はもちろん、ビーチやフェス、街中で注目されること間違いなし!この「闘牛アロハシャツ」は数量限定商品です。

「闘牛のまちうるま市」をみんなで盛り上げよう!この限定アイテムを手に入れて、唯一無二のスタイルを楽しみましょう!最後にもう一度だけ言います「数量限定商品」です!!!

※通常より大きいと感じる方が多いので、いつもよりワンサイズ下をお勧めします。


https://togyugoods.base.shop/items/88657856






8月11日(日)第12回夏の全島闘牛大会

8月11日(日)第12回夏の全島闘牛大会

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