【公式】闘牛 in Okinawa Blog

沖縄の闘牛の様子、結果を速報。「闘牛」とは、 沖縄の闘牛はスペインの闘牛のように人と牛が戦うものではなく、牡牛が持つ性質(戦いで順位を決める)を用いて、闘牛場で牛同士を人為的にに戦わせるものです。対戦中、牛の側には闘牛士(勢子)が付き、戦いを鼓舞します。闘牛士は対戦中の牛に、それぞれ一人づつ付きますが、対戦場にいる別の闘牛士(複数)が交代で行います。

第38回読谷まつり闘牛大会

第38回読谷まつり闘牛大会
     柵際に東昇誠龍輝を押し込み、腹取りを決める伊良皆圧送若頭

伊良皆圧送若頭、誠龍輝に快勝!
第38回読谷まつり闘牛大会

 第38回読谷まつり闘牛大会(主催:古堅・読谷闘牛組合、後援:沖縄タイムス社)が3日午後2時から読谷村むら咲むら闘牛場で行われた。
この時期恒例となっている“観戦無料”の闘牛大会3連発の最終弾となったため地元の家族連れ、県内各地からの闘牛ファン、観光客など約1000人の観客がつめかけた。手狭な会場はぎっしりと埋まり、次々に9組(1組は勝負付けなし)の対戦が繰り広げられた。体重1000kg近い巨体同士の激突は火花が散るような迫力となり、歓声やどよめきが再三だった。

注目の“優勝旗争奪戦”は中量級(970kg以下)の強豪同士、伊良皆圧送若頭と東昇誠龍輝の激突となったが、伊良皆圧送若頭が2分余で東昇誠龍輝を下し、同大会初優勝を果たした。両牛、長いにらみ合いの後交角し、小刻みな割合いの応酬。激しい押し合いになるかと見えたが、1分30ほどで組み合っていた頭を離し、再びにらみ合いながらの対峙となった。ここで若頭の闘志は十分だったが、誠龍輝の闘志が鈍った。顔を横向きにした瞬間、目にも留らぬ速さで若頭が突進。誠龍輝の不意を突く形で若頭の腹取りが決まり、体勢を崩された誠龍輝はたまらず敗走となった。大激戦を期待した観客は唖然。あっけない幕切れに場内は大きなどよめきに包まれた。若頭は楽勝で二桁10勝目。

3番戦は逆転劇で会場がわいた。山中組従業員号の割技(角を相手に打ち振る荒技)にたじたじだった牛頭若力は頭を下げて必死の防戦。観客が固唾をのんだ7分過ぎ、パンチを打ち尽くした山中組がスタミナ切れで脱兎のごとく敗走し、この瞬間若力に白星が転がり込んだ。

次回は11日正午からうるま市石川多目的ドームで闘牛界のオールスターが勢ぞろいするビッグイベント第98回秋の全島闘牛大会。


第38回読谷まつり闘牛大会

優勝:伊良皆圧送若頭

対戦結果 左側が勝牛

  牛 名      対戦時間    牛 名

伊良皆圧送若頭  2分19秒  東昇誠龍輝 →動画

古堅モータース闘鬼  0分05秒  南西花形

牛頭若力  7分19秒  山中組従業員号 →動画

松力号  5分57秒  大 力

結愛ちゃんトガイー  2分41秒  翔夢立喜号

有心輝龍  3分01秒  古堅モータース尾折

伊良皆圧送頑銃桜  10分15秒  琉球パンダ

ワイトゥイ花形  0分07秒  勝台風17号

古堅モータース轟  7分引分  三か月パンダ






同じカテゴリー(過去の結果)の記事