宜野湾闘牛大会
宜野湾闘牛大会(主催・宜野湾闘牛組合、後援・沖縄タイムス社)が19日午後1時からうるま市石川多目的ドームで行われる。
宜野湾主催は3月、6月に続いて今年3回目の開催。地元一線級中心の布陣だが、各地組合からの参戦牛を加えて20頭による10組の対戦が予定されている。
戦力拮抗のカードが目立ち、激戦連発は必至だ。闘牛の迫力がたっぷりと満喫できるだろう。
入場料は大人2500円(女性2000円)、中高生1000円。
「シー1番」新力號 対 松クロフネ。

カケ押し一閃! 復活の14勝目なるか新力號
新力號(960kg、13勝4敗1分)は平成18年5月徳之島でデビュー。
5月の春全島以来4ケ月ぶりの出場。新設された中量級全島一優勝旗争奪戦に選抜され、伊良皆圧送若頭と対戦した。火花が散る大熱戦を演じたが、18分余でスタミナ切れして敗走。
復活なるかが焦点だが、実力ランキングは闘牛ファン周知だけに“闘志”に陰りがないかぎり復活できると予想する向きが多い。これまで18戦しているが、10分超の戦いが10回を数え、“持久力“には定評がある。

復調のカギは持久力、6ケ月の休養でGO!
一方の松クロフネ(980kg、13勝4敗)は3月の石川大会以来で末吉カブラーに10分余で敗れている。
平成17年1月デビューから破竹の10連勝を飾り、人気実力牛の座を確固たるものとしていた時期もあったが、昨年から調子を落とし、ぱっとしない状態が続いている。
得意の「粘り腰」を発揮する前に自身のスタミナが切れる悪いパターンの繰り返しが目立つ。
ここまで使い詰めで来ただけに今回の長期休養はプラス材料。立ち直りをかける重要な一番となりそう。
「シー2番」戦闘匠 対 真栄花形。
6月20日父の日大闘牛で風神荒獅に完敗した戦闘匠(1000kg、5勝2敗1分)もランクの壁に跳ね返された形で、今回一から出直しだ。
今度の相手は地力比較からも負けられない相手で、敗戦の後遺症が軽微であれば快勝の公算大。
真栄花形(旧名山栄春号、1000kg、7勝4敗)は今年1勝1敗。
5月23日の石川大会で新春王に脇の甘さを突かれ、完敗した。一線級相手だとやはり力不足の感。
今回も荷が重いが、相手も再起戦だけにチャンスはありそうだ。
序盤の”一発“狙いで一気に前進できれば勝機到来か。
「シー3番」貴力 対 さくらガスヒーゲー。
古豪貴力(800kg)は先月29日に勝星を20勝(12敗)の大台に乗せたばかり。
ものの数秒で楽勝しているので今回疲れは全く心配なし。
さくらガスヒーゲー(旧名花夢、860kg)は元軽量級チャンピオン。
最近はピーク時に比べさびしいものがあるが、いつでも力は出し切るタイプでファンをわかせている。
宜野湾闘牛大会
平成22年9月19日(日)午後1時より
うるま市石川多目的ドーム
主催:宜野湾闘牛組合 後援:沖縄タイムス社
紅 組 番 付 白 組
新力號 1 松クロフネ
戦闘匠 2 真栄花形
貴力 3 さくらガスヒーゲー
龍王神雷 4 白美神
丸正圧送ポンプ号 5 大福トガイー
芽天龍 6 琉球GOGO
靖士号 7 爆進パンダ
上原パンダ 8 赤桜
政パンダ 9 北斗
辺土名ハチャー 10 虎龍蛇
宜野湾主催は3月、6月に続いて今年3回目の開催。地元一線級中心の布陣だが、各地組合からの参戦牛を加えて20頭による10組の対戦が予定されている。
戦力拮抗のカードが目立ち、激戦連発は必至だ。闘牛の迫力がたっぷりと満喫できるだろう。
入場料は大人2500円(女性2000円)、中高生1000円。
「シー1番」新力號 対 松クロフネ。

カケ押し一閃! 復活の14勝目なるか新力號
新力號(960kg、13勝4敗1分)は平成18年5月徳之島でデビュー。
5月の春全島以来4ケ月ぶりの出場。新設された中量級全島一優勝旗争奪戦に選抜され、伊良皆圧送若頭と対戦した。火花が散る大熱戦を演じたが、18分余でスタミナ切れして敗走。
復活なるかが焦点だが、実力ランキングは闘牛ファン周知だけに“闘志”に陰りがないかぎり復活できると予想する向きが多い。これまで18戦しているが、10分超の戦いが10回を数え、“持久力“には定評がある。

復調のカギは持久力、6ケ月の休養でGO!
一方の松クロフネ(980kg、13勝4敗)は3月の石川大会以来で末吉カブラーに10分余で敗れている。
平成17年1月デビューから破竹の10連勝を飾り、人気実力牛の座を確固たるものとしていた時期もあったが、昨年から調子を落とし、ぱっとしない状態が続いている。
得意の「粘り腰」を発揮する前に自身のスタミナが切れる悪いパターンの繰り返しが目立つ。
ここまで使い詰めで来ただけに今回の長期休養はプラス材料。立ち直りをかける重要な一番となりそう。
「シー2番」戦闘匠 対 真栄花形。
6月20日父の日大闘牛で風神荒獅に完敗した戦闘匠(1000kg、5勝2敗1分)もランクの壁に跳ね返された形で、今回一から出直しだ。
今度の相手は地力比較からも負けられない相手で、敗戦の後遺症が軽微であれば快勝の公算大。
真栄花形(旧名山栄春号、1000kg、7勝4敗)は今年1勝1敗。
5月23日の石川大会で新春王に脇の甘さを突かれ、完敗した。一線級相手だとやはり力不足の感。
今回も荷が重いが、相手も再起戦だけにチャンスはありそうだ。
序盤の”一発“狙いで一気に前進できれば勝機到来か。
「シー3番」貴力 対 さくらガスヒーゲー。
古豪貴力(800kg)は先月29日に勝星を20勝(12敗)の大台に乗せたばかり。
ものの数秒で楽勝しているので今回疲れは全く心配なし。
さくらガスヒーゲー(旧名花夢、860kg)は元軽量級チャンピオン。
最近はピーク時に比べさびしいものがあるが、いつでも力は出し切るタイプでファンをわかせている。
宜野湾闘牛大会
平成22年9月19日(日)午後1時より
うるま市石川多目的ドーム
主催:宜野湾闘牛組合 後援:沖縄タイムス社
紅 組 番 付 白 組
新力號 1 松クロフネ
戦闘匠 2 真栄花形
貴力 3 さくらガスヒーゲー
龍王神雷 4 白美神
丸正圧送ポンプ号 5 大福トガイー
芽天龍 6 琉球GOGO
靖士号 7 爆進パンダ
上原パンダ 8 赤桜
政パンダ 9 北斗
辺土名ハチャー 10 虎龍蛇