【公式】闘牛 in Okinawa Blog

沖縄の闘牛の様子、結果を速報。「闘牛」とは、 沖縄の闘牛はスペインの闘牛のように人と牛が戦うものではなく、牡牛が持つ性質(戦いで順位を決める)を用いて、闘牛場で牛同士を人為的にに戦わせるものです。対戦中、牛の側には闘牛士(勢子)が付き、戦いを鼓舞します。闘牛士は対戦中の牛に、それぞれ一人づつ付きますが、対戦場にいる別の闘牛士(複数)が交代で行います。

8月13日(日)第11回夏の全島闘牛大会

【第11回夏の全島闘牛大会】

日時:2023年8月13日(日曜)
時間:12時半開会式・13時試合開始(開場9時)
場所:うるま市石川多目的ドーム
料金:男性3000円・女性2000円・中高生1000円・小学生以下無料(チケットは当日券のみの販売です)
主催:沖縄県闘牛組合連合会



※午前9時石川庁舎から無料シャトルバスが運行されます。多目的ドーム駐車場は 闘牛運搬トラック、関係者で使用する為一般の駐車スペースはございません。 シャトルバスをご利用下さい。今大会は小型バス 4 台、 30 名乗車大型バスも 2台増加して運行致しますのでスムーズにご来場頂けます。(約5分)周辺施設、コンビニ、給油所、パチンコ店、民家への違法駐車は絶対におやめ下さい。店舗によっては違法駐車、レッカー移動、タイヤロックの対応をする場合がございます。

8月13日(日)第11回夏の全島闘牛大会





8月13日(日)第11回夏の全島闘牛大会

【黒獣王】中量級チャンピオン 11戦全勝
5月に開催された第118回春の全島闘牛大会では勢頭カキヤーを11分56秒で下し中量級の新王者に輝いた。11戦全勝と敗北を知らない王者の戦いは安定感があり、過去の試合を振り返っても苦戦という戦いは殆どない。夏場のコンディション調整に難がなければ王者優勢の予想はゆるがないだろう。




8月13日(日)第11回夏の全島闘牛大会

【闘勢心玖留】中量級挑戦牛(元:保乃奨) 
夏の全島直近大会で挑戦牛候補が次々と敗れてしまった為に、中量級タイトルのマッチメイクは難航していた。そんな中で挑戦牛に選ばれたのが闘勢心玖留である。今年3月の伊波大会でデビューしロッドマンに23分の長期戦で敗れている。2戦目は父の日大会でアカジンに43秒で勝利。戦歴は1勝1敗で王者と比べると歴然たる差があるが、現在の所属牛舎は重量級で日本一を獲得した闘勢会。名門牛舎が波乱を巻き起こせるのか注目である。




8月13日(日)第11回夏の全島闘牛大会

【常勝会テスリ華梨】軽量級チャンピオン
戦歴は21勝8敗1分で今大会が3度目の防衛戦となる。5月に開催された春の全島闘牛大会では挑戦牛ちょこっとパンダ☆角金と対戦。徹底したカケ技で攻めるも決定打に欠き試合は予想以上の長期戦に突入。持久力勝負では相手に分があると言われたファンの予想を覆し35分11秒で勝利をあげた。年齢13歳現役最多出場牛の王者は今が最盛期である。



8月13日(日)第11回夏の全島闘牛大会

【彪獣王】軽量級挑戦牛 7勝1敗
徳之島では山田牛虎の名前で活躍。激戦地徳之島においてもデビュー当初から相当高い評価を受けていた。戦いの地を沖縄に移してからも圧倒的な強さで駆け上がり早くもタイトル戦の権利を手にした。優れた武器に加え技のキレ、スタミナも十分。王者の勝ちパターンであるカケ技をどう攻略するかか勝負の鍵。



8月13日(日)第11回夏の全島闘牛大会









8月13日(日)第11回夏の全島闘牛大会






今後の闘牛大会スケジュール
(各大会13時開始予定:うるま市石川多目的ドーム)
9月10日(日)主催:あげな闘牛組合
9月17日(日)主催:平成若猪会
10月14日(土)主催:うるま祭り実行委員会(入場無料開催)
※状況によって突如変更になる場合がございます。


※9月24日に予定されていた屋慶名大会は中止になりました。










8月13日(日)第11回夏の全島闘牛大会


8月13日(日)第11回夏の全島闘牛大会



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