【公式】闘牛 in Okinawa Blog

沖縄の闘牛の様子、結果を速報。「闘牛」とは、 沖縄の闘牛はスペインの闘牛のように人と牛が戦うものではなく、牡牛が持つ性質(戦いで順位を決める)を用いて、闘牛場で牛同士を人為的にに戦わせるものです。対戦中、牛の側には闘牛士(勢子)が付き、戦いを鼓舞します。闘牛士は対戦中の牛に、それぞれ一人づつ付きますが、対戦場にいる別の闘牛士(複数)が交代で行います。

2023年1月3日(火曜)新春南部大闘牛大会

新春南部大闘牛大会

日時:2023年1月3日(火曜)13時開始
場所:うるま市石川多目的ドーム
料金:男性3,000円・女性2,000円・中高生1,000円・小学生以下無料


メインカード中量級ドリームマッチ
新力Baby VS 刃誡皇  



2023年1月3日(火曜)新春南部大闘牛大会
【新力Baby】
6戦全勝で次期チャンピオン候補として注目される新力Babyと、元中量級チャンピオン刃誡皇の対戦は、新年最初にして最大のビッグカード。新力Babyは無冠の帝王と称された名牛「梨夢神」を父に持ち、デビュー前の牛を評価する闘牛候補審査会においても、優等牛に選ばれ若い頃から注目されていた。デビュー戦で優琉神炎炎嵐を1分で下し、2戦目には中量級トップランカーのベテラン徳田アコー、3戦目には元徳之島チャンピオン龍星白雪に圧勝。毎回ド派手な決着シーンを見せる事からベイビー推しのファンも多い。



【新力Baby過去の試合動画】














2023年1月3日(火曜)新春南部大闘牛大会
【刃誡皇】
対する刃誡皇も血統としては優れており、兄弟牛には大力皇、辺土名牛志(元中量級王者)がいる。2017年にデビューし4連勝とした後にタイトル戦の権利を獲得、ベテラン牛金太郎を1分45秒で下し中量級王者に輝いた。しかし、初防戦で南星阿炎の1撃腹とりを受け敗北、王座陥落となってしまった。選手生命も危惧される中挑んだ復帰戦で、全勝工業カキヤーを10分11秒で下し、完全復活をファンに示した。無敗牛に対し元王者の意地を見せる事が出来るか。勝利牛は5月に開催される春の全島大会タイトル戦有力候補となる事は間違いない。



【刃誡皇過去の試合動画】







2023年1月3日(火曜)新春南部大闘牛大会


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