【公式】闘牛 in Okinawa Blog

沖縄の闘牛の様子、結果を速報。「闘牛」とは、 沖縄の闘牛はスペインの闘牛のように人と牛が戦うものではなく、牡牛が持つ性質(戦いで順位を決める)を用いて、闘牛場で牛同士を人為的にに戦わせるものです。対戦中、牛の側には闘牛士(勢子)が付き、戦いを鼓舞します。闘牛士は対戦中の牛に、それぞれ一人づつ付きますが、対戦場にいる別の闘牛士(複数)が交代で行います。

父の日大闘牛大会

父の日大闘牛大会
日時:2022年6月19日(日曜)13時開始
場所:うるま市石川多目的ドーム
料金:男性3000円、女性2000円、中高生1000円、小学生以下無料



大一番戦
黒獣王VS闘将弁慶



父の日大闘牛大会【黒獣王】6戦全勝
無敗のまま徳之島からトレードされ沖縄では田空羚睦、東山カキヤー大芽號、ジュピターに勝利し3連勝。昨年2月に行われた東山カキヤーとの試合では31分間の激闘を制し評価を上げた。猛者揃いの中量級においても間違いなく5本の指に入る逸材である。闘将弁慶のタッチュー角をどう効力するのか注目。





父の日大闘牛大会
【闘将弁慶】沖縄3連勝
2018年に島根県隠岐の島で開催された第21回全国闘牛サミットをきっかけに沖縄にトレードされた。隠岐の島の闘牛は「牛突き」と言って約800年の歴史があり日本最古の闘牛とも言われている。角は子牛の頃から矯正して上向きのタッチュー角にするのが隠岐の島の特徴である。2008年には隠岐爆弾が沖縄軽量級チャンピオンとなり話題になった。闘将弁慶は角の特性を活かしたツキ技で攻撃を組み立てる戦いを得意としており、これまで常勝会山葵、美剣龍、大魔神に勝利し3連勝と勢いに乗っている。


写真:3月20日 ○闘将弁慶VS大魔神×  10分54秒

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