【公式】闘牛 in Okinawa Blog

沖縄の闘牛の様子、結果を速報。「闘牛」とは、 沖縄の闘牛はスペインの闘牛のように人と牛が戦うものではなく、牡牛が持つ性質(戦いで順位を決める)を用いて、闘牛場で牛同士を人為的にに戦わせるものです。対戦中、牛の側には闘牛士(勢子)が付き、戦いを鼓舞します。闘牛士は対戦中の牛に、それぞれ一人づつ付きますが、対戦場にいる別の闘牛士(複数)が交代で行います。

10月10日 あげな闘牛組合結成記念大闘牛大会

2021年10月10日(日曜)
12時:オープニングライブ、エイサー
13時:試合開始
場所:うるま市安慶名闘牛場
料金:男性三千円、女性二千円、中高生千円、小学生以下無料



あげな闘牛組合が結成された事を記念して約10年ぶりに安慶名闘牛場での大会が開催される。初代組合長は元軽量級チャンピオンオーナー我如古満さんが務めます。






激闘大一番
10月10日 あげな闘牛組合結成記念大闘牛大会

ファイティング大吉
5月の全島大会で王座陥落となってからの復帰初戦。軽量級の中でも体重が軽く常にハンデを抱えた戦いに挑んでいるが持ち前の勝負根性と強靭な首力を活かしたカケ技で猛者たちを退けてきた。昨年秋の全島大会で雷神逞真王を下し軽量級王者に輝いたが、防衛戦では石山聖空宝志を2度の腹取りを炸裂させるなど内容では圧倒していたが、最後にカウンターを受け逆転負け。痛い敗戦となってしまった。通常復帰戦の相手は慎重に選ぶものだが敢えて強敵を指名した。源番長は大吉を敗った石山に勝利している実力牛である。


10月10日 あげな闘牛組合結成記念大闘牛大会

源番長
元名はパンタ⇨黒猿と沖縄では3度の牛舎移籍がありその度に改名されてきた。その実力は折り紙付で角使いも巧みでスタミナを十分にあり負けん気の強さも持っている。2019年9月には現軽量級チャンピオン石山聖空宝志に18分の長期戦で勝利し存在感を見せつけた。その後全島大会で平田號竜成に20分で勝利したもの昨年秋の全島大会で伊波重機に体重差がハンデとなり惨敗。2月には南星青龍にも敗れ2連敗中である。しかし内容としては悪くない試合をしていただけに今大会にも期待が持てる。



10月10日 あげな闘牛組合結成記念大闘牛大会










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