【公式】闘牛 in Okinawa Blog

沖縄の闘牛の様子、結果を速報。「闘牛」とは、 沖縄の闘牛はスペインの闘牛のように人と牛が戦うものではなく、牡牛が持つ性質(戦いで順位を決める)を用いて、闘牛場で牛同士を人為的にに戦わせるものです。対戦中、牛の側には闘牛士(勢子)が付き、戦いを鼓舞します。闘牛士は対戦中の牛に、それぞれ一人づつ付きますが、対戦場にいる別の闘牛士(複数)が交代で行います。

第110回秋の全島闘牛大会

第110回秋の全島闘牛大会

日時:2018年11月11日(日曜)
場所:うるま市石川多目的ドーム
料金:男性3000円・女性2000円・中高生1000円・小学生以下無料
11時30分開会式・12時試合開始

 
※10時より旧石川庁舎から無料シャトルバスが運行されます。
闘牛場駐車場は大変混雑しますのでシャトルバスを御利用下さい。



全島一優勝旗争奪戦
第110回秋の全島闘牛大会
【有心邁進龍】 沖縄全島一チャンピオン(無差別級)
有心邁進龍は2015年1月徳之島でのデビュー戦がなんと中量級タイトルマッチ。当時のチャンピオンダイキ花形を下し初戦でチャンピオンに輝いた近年まれにみる逸材。その後優勝旗を返納し階級を上げて無差別級のタイトル戦に挑み王者となり二階級制覇を成し遂げた。そして初防衛にも成功したところで優勝旗を返納、闘いの舞台を沖縄へと移した。沖縄では初戦にあみひろを下し二戦目は活火山に不戦勝。そして昨年秋の全島闘牛大会で沖縄全島一の称号かけて天龍と対戦、試合序盤に腹取りをうけるも逆転勝ちで見事全島一チャンピオンへと輝いた。5月に開催された春の全島では元沖縄チャンピオン伊良皆圧送大進撃を19分24秒で下した。2度目の防衛戦では挑戦牛の開始早々の1発を凌げるかが勝負のポイント。




第110回秋の全島闘牛大会
【南星美龍】 挑戦牛 
元徳之島チャンピンの南星美龍(元・平山美龍)が沖縄で全島一獲得に挑む!
打撃の破壊力、1発の押しこみでこれまで数々のライバル達を退けてきた南星美龍は2017年10月の徳之島タイトルマッチ出場。過去に日本一の称号を手にした吉村畜産☆光が相手とあって厳しい試合になると思われたが1200キロの大型牛である光を開始1発の腹取りで僅か22秒で下した。2度目の防衛戦で力道山に敗れタイトルを失い沖縄へトレード。沖縄初戦は怒虎為勝に35秒で圧勝。二戦目にして早くもタイトルマッチの権利を得た。集中力に難があり3分を越えると戦意に陰りが出てくる傾向にあるが得意パターンである開始早々の1発に期待する声は多い。




中量級優勝旗争奪戦(970キロ以下)
※前チャンピオン古堅モータース☆黄龍がタイトル返上した為、決定戦として行われる

第110回秋の全島闘牛大会
【(株)全勝工業王冠】 元沖縄 風神王冠
2016年1月大城花形に勝利し華々しくデビュー戦を飾る。二戦目には全島闘牛大会でみりあ花形と長期戦を演じたが惜敗。敗れはしたがインパクトを残した。その後徳之島にトレードされ海帆汐千パンダ、太青龍を下し2連勝。今年元日大会でしぃじゃトガイー宝也号と中量級チャンピオンの称号をかけて対戦し4分46秒で勝利。徳之島中量級チャンピオンとなった。優勝旗を返納し戦場を再び沖縄に求め始動、2つの地でタイトル獲得なるか。





第110回秋の全島闘牛大会
【金太郎】
デビューから無傷の7連勝とし2015年第104回秋の全島闘牛大会で当時の中量級チャンピオン闘将ハヤテに挑むも惨敗。その後復帰戦で古堅モータース☆黄龍戦でも結果を出せずに連敗。しかしそれまでの実績が評価されて2016年うるま祭り闘牛大会ではシーの一番戦(メインマッチ)に選出され闘技・黒豹を相手に白星を挙げた。全盛期のキレを取り戻してからは元徳之島中量級チャンピオン龍星白雪に圧勝。今年3月には田空羚睦と激しい出激戦を演じ勝利。1カ月前に行われた計量では900キロと体重が落ちている点が気になるがベストな状態に仕上げる事が出来れば期待は充分。復活した古豪が3年の時を経てタイトル戦に挑む。




軽量級優勝旗争奪戦  850キロ以下
第110回秋の全島闘牛大会
【二代目テスリ産業パンダ】  軽量級チャンピオン 850キロ以下
2015年5月徳之島で剛千の名でデビュー。白星スタートで勢いに乗るかと思われたがその後2連敗を喫し、1勝2敗の戦歴で沖縄にトレード。懸念されていた戦意も問題なく沖縄では多くの勝ち星を集め6勝2敗と好調。特に今年は快進撃が凄まじく正月大会では清風王道、春の全島では突撃馬天王と元軽量級王者を立て続けに敗り、6月父の日大会では清風花形に快勝し3連勝。先場所夏の全島闘牛大会では当時4度の防衛中だった最強チャンピオン琉神一輝に挑戦し序盤からカケ技で圧倒、5分46秒で勝利し軽量級新チャンピオンとなった。典型的なカケ牛タイプであり、横開きの長い角を使って相手の首を捻じ曲げそこから押しこむ試合運びはファンを魅了させる。関門の初防衛戦を突破できるか。






第110回秋の全島闘牛大会
【二代目ひめゆりGOGO】 挑戦牛
元は森兄弟進宝として徳之島デビュー。7連勝を挙げ徳之島軽量級エース候補として活躍が期待された中で、昨年正月大会では同じく若手ホープとして注目されていた龍馬と対戦。23分間一進一退の攻防を繰り広げていたが最後は力尽き初黒星を喫した。その後は負けを引きずる事無く復帰戦を難なく勝利。沖縄にトレード後は一石二鳥、一真オーヤ―、先場所は元沖縄軽量級チャンピオン龍星美龍を3分で下し誰もが納得する形で挑戦権を得た。王者のカケ技にどう対抗するのか注目である



第110回秋の全島闘牛大会


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